東京「腎炎ネフローゼ児」を守る会 活動内容
医療相談会報告
①秋の医療相談会 東京「腎ネフ」守る会主催の医療相談会
| 日 時 | 平成11年10月30日(土)受付開始午前11時~ ☆午後1時~4時半 医療講演/医療相談 |
| 場 所 | 飯田橋セントラルプラザ6階 講習会室 |
| 講 師 | 東京女子医科大学 腎センター小児科 伊藤 克己 教授 |
| 演 題 | 「腎炎・ネフローゼの薬の使い方」 |
| 講 師 | 癌研究会附属病院 医療ソーシャルワーカー 武山 ゆかり 氏 |
| 演 題 | 「医療サイドから病をかかえる子の成長を願う」 ~だいじょうぶ!一緒にがんばろう~ |
今回は、講演会の前に同じ悩みを抱える親の交流会を計画しました。腎炎とネフローゼにグループ分けをして、今抱えている悩みや不安をそれぞれ出し合って話しをする事が出来、とても1時間半では語り尽くせない内容となりました。学校の勉強の遅れについてや、先生やともだちの理解など経験した方からのアドバイスも頂けて、とてもいい交流会になったと思いました。

癌研究会附属病院
医療ソーシャルワーカー
武山 ゆかり さん
演題:医療サイドから病を抱える子の成長を願う
この仕事をするきっかけになったのは、武山さんご自身が結婚、出産後それまで遠のいていたお仕事をする為、再び教育の勉強を始めた時、4才のお子さんが通っていた保育園で、障害を持った子供が排除されているのを見て、疑問に思ったそうです。大変な子供を抱える大変なお母さん達を、どうにか助けてあげられないだろうか。。安心して育てられないだろうか。。という事から、福祉の勉強もして行く事になったそうです。そして、医療の中での福祉の仕事をする重要性についてもお話下さいました。医療の中で、患者さんが不利な立場にならない様に、治療の為に人権を無視されることの無い様に、ケアをしているそうです。患者さんは、気持ち良く病気を治す事ができる様に、心も健康に近づけて行くお手伝いができれば。。と語ってくださいました。
しかし、今の現状では病院に子供専門のソーシャルワーカーを置いている所はとても少なく、病気を抱えた子供が行き届いた生活を送れていないのが事実です。子供専門のソーシャルワーカーを育てるために、私達が病院などに訴えていく必要性を感じました。

東京女子医科大学病院
腎センター小児科
伊藤 克己 教授
演題:腎炎・ネフローゼの薬の使い方
ステロイドを切る為に、免疫抑制剤の併用についてや、色々な薬についての説明を中心にお話してくださいました。
1. エンドキサン
2. ロイケラン
3. シクロスポリン
4. プレディニン
5. ぺルサンチン・コメリアン
6. ワーファリン
7. ウロキナーゼ・へパリン
8. メバロチン・リポバス
9. シンレスタール
10. LDL吸着について
などを説明頂きました。詳しくは、東京腎ネフ会の次回会報をご参照ください。